キングダム 681話ネタバレ考察予想!桓騎の策と飛信隊の断崖攻略

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【キングダム ネタバレ 最新話】キングダム681話ネタバレ最新話考察

平陽城手前での平地戦が開戦してから九日が経過!
劣勢が続く桓騎軍の知らせは王都咸陽にまで伝わります!
軍の崩壊点近くにきた所で、ついに桓騎が動き出します!
桓騎の秘策とはいったい?
そして桓騎軍左翼の飛信隊は影丘の断崖攻略を開始!
果たして飛信隊は影丘を超えて行けるのか?
キングダム680話「お頭の伝言」

この話を見てもらえると桓騎の策と飛信隊の断崖攻略について分かると思うので最後まで見てってくださいね。
まずは本題に入る前にキングダム680話「お頭の伝言」のストーリーについて紹介させてもらった後に、本題の考察に入っていきますね。

桓騎軍と扈輒軍が激突して九日が経過。
桓騎軍は特に打開策もないまま戦い続けたために未だに苦戦が続いている状況です。
趙中央軍の虎白公(こはくこう)は桓騎軍の中央軍を分断し、まずは厘玉軍(りんぎょく)を徹底的に潰しにかかります。
そのため厘玉軍は隊の形すらも維持できなくなり、乱戦を解いてもう一度退却します。
厘玉の「もう一度退却」の言葉から中央軍は退いては戦っての戦法を繰り返してきたようですね。
こんな状況の中でも厘玉にはある狙いがありました。

それは自分たちが狙われている分、黒桜の方にいる桓騎は無事なので考える時間が出来ると前向きです。
もしくは最初から、この展開を考えていたのかもと呟きます。
含みを残す言い方ですね。
厘玉は桓騎なら、この苦しい状況でも打開策を出してくれると考えてるようです。
厘玉の予想通り桓騎は初めから苦戦の状況になることが分かっていたように思えます。
でないと兵力が三倍もある相手に真っ向勝負は挑まないでしょう。
それにしても、こんなに劣勢なのに厘玉一家の明るさには驚かされました。
厘玉一家は桓騎軍の中では負のオーラがなく比較的楽しそうな一家ですね。

苦しい状況が続く桓騎軍からはポツリ、ポツリと逃げ出す者が続出。
ここで桓騎軍の最大の弱点が表面化してしまいます。
桓騎軍は軍のような忠義はなく、特に下の者たちは甘い汁を吸いたいだけで集まっているような連中です。
なので窮地に追い込まれると踏ん張りが効かない。
桓騎軍は大きくなりましたが、沈みかけると、そこから立て直してやろう、何とかしようとする屈強な戦士がいないのです。

情勢が不利と悟った一家が次々と逃亡していく中、少なからず残った者もいます。
厘玉は残った兵士に労いの言葉を添えて自軍に吸収しています。
厘玉メチャメチャまともですねー!
桓騎軍の中では良識のある厘玉。
逸材です。
一家の明るい雰囲気も良いですし、厘玉ちょっと好きになりました。

厘玉は幹部の俺たちは、どんな状況になっても揺らぐことはないという言葉を心の中で語っていました。
しかし幹部の中にも逃げ出そうとしている人がいます。
それが大紳士 摩論です。
一家が次々と逃亡していく知らせを聞いた摩論は自身も逃亡することを考えだします。
醜い!w
どこが大紳士やねん!w
もはや紳士ですらない!w
厘玉のあの熱い想いを返してくれ!w

状況が限界点に近づいた所で、ついに桓騎が動き出します。
桓騎は摩論に何かを伝えています。
ここから戦況が大きく動き出しそうです。

舞台は桓騎軍右翼の雷土軍に移ります。
右翼では雷土が次々に湧いてくる趙兵相手に疲弊しています。
そんな時、雷土の前に突然オギコが登場します。
伝令を伝えに来たオギコ。
雷土は「ウソつけ」と言います。
最初はオギコに大事な伝令を桓騎が任せるわけがないと信じない雷土ですが、オギコのボロボロな傷だらけの体を見て態度を改めます。

桓騎はオギコが敵に捕まっても絶対に情報を漏らさないと信頼し、雷土の下に送り届けたのです。
それに応えたオギコ。
雷土も驚いています。
自分がオギコをただのバカだと思っていた認識を改めなくてはと思ったようです。
すまねえと、オギコに謝罪しています。
オギコ、めちゃめちゃカッコイイやないかい!

そして雷土はオギコに桓騎の伝令を求めます。
「あれ?何だっけ」というオギコ。

いつも通りのオギコやないかい!w
桓騎の伝令を思い出したオギコは雷土に伝えます。
桓騎の伝令を聞いて茫然とする雷土。
我に返った雷土は、やっぱりすごいと桓騎を絶賛しています。
一体何を聞いたのでしょうか?
オギコが雷土に伝えた内容は分かりませんが、無茶しすぎるなという事が強調されています。
桓騎の伝令を聞いた雷土は即座に乱戦を解いて後ろの森まで退がることを指示します。

そんな撤退している最中に変な奴を捕まえたという知らせが雷土の元に届きます。
なんと趙軍左翼の龍白公(りゅうはくこう)の息子を捕らえたのです。
雷土メチャメチャ悪い顔になっています。
これは使えるなと言う顔です。

一方そのころ飛信隊は激戦の末、歩兵団を王賁が示した影丘の攻略地となる断崖の下まで辿り着かせることに成功します。
しかしあまりの崖の高さと傾斜の厳しさに絶句する飛信隊歩兵団。
その崖のあまりの険しさに尾平も干斗も言葉を失っています。
しかし、ここで崇原が一喝!
「行くぞ」と言う檄を飛ばして、断崖を登って行きます。

果たして飛信隊は影丘を超えて行けるのでしょうか?

それと摩論と雷土にしか伝えられてない桓騎の策も気になる所です。

なので今回は桓騎の策と飛信隊の断崖攻略について考察していきたいと思います。

桓騎の策

桓騎の策とは、この右翼を使って扈輒の首を獲る策なのだと考察します。
飛信隊のいる左翼、中央軍ではないと推測します。
左翼に関しては桓騎が勝敗を決める一手を他人に委ねるとは考えにくい事と摩論が戦況を打開できるのは飛信隊の影丘突破しかないと考えていたからです。
桓騎の戦いは方は、人の想像を超えるような物ばかりです。
なので摩論の考えている策とは全くの別物になると推測します。
この2点が左翼ではない理由です。

そして中央軍は結果的に虎白公に厘玉と黒桜の軍は分断されてしまいました。
どの将軍が出てくるか分からない状況下で桓騎軍中央は分断されました。
この中央は桓騎のコントロール下にはありません。
なので勝敗を分ける一手は桓騎軍右翼から始まると考察します。

オギコが雷土に伝えた内容は無茶しすぎるなという事が強調されていました。
なので雷土軍は前線で奮闘する必要はないという事なのでしょう。
雷土はオギコの伝令を聞いた後に、後ろの森まで退がることを指示しています。
なので桓騎の伝令は後ろの森まで退がって戦えと言う事なでしょう。
つまりは龍白公軍を森近くまで、桓騎軍のふところ深くまで誘い出すことが目的なのだと思います。
どういうことかと言うと龍白公軍を森近くまで誘い込むことによって桓騎軍右翼の後ろのスペースが空きます。
趙軍から見れば左翼のスペースです。
このスペースが空くことによって扈輒軍本陣まで行けるルートができます。

この状況のなか注目すべきはポイントはこの山になります。
今回の戦いは戦場はかなり広く、そのうえ山で仕切られているので、横との連携を取るのが難しくなっています。
なので左翼、中央、右翼は別々の戦場とも考えられます。

この乱戦の中、桓騎が山に伏兵を忍ばせているとしたら、、、
龍白公軍が雷土軍を追って前進してくれば、扈輒軍本陣までのルートができてます。
そこを一気に伏兵で扈輒軍本陣まで攻め込むことが可能になります。

この兵は少数精鋭の桓騎の懐刀だと推測します。
未だに桓騎軍の中で最大火力を誇るゼノウ一家が登場していません。
もしかするとゼノウ一家が扈輒の首を獲るために、この山に潜んでいるなんてことがあるのかもしれません。

雷土軍が退けば龍白公軍は追って来るとは思いますが、更に雷土は趙軍左翼を森近くまで誘い出すために良い物を手にしました。
それが龍白公の息子です。
龍白公の息子を使い、森の近くまで龍白公軍を誘導するのだと推測します。
だから雷土が龍白公の息子を捕まえた時に、あんなに悪い顔になったのかなと思いました。
恐らくは龍白公の息子を使った悪巧みが雷土の中で完成したのだと推測します。

雷土は桓騎の伝令を聞いて絶賛していました。
なのでこんな正攻法の策ではないのかもしれません。
もっとぶっ飛んだ策の可能性もあります。
例えば、平陽城を落とす策です。

桓騎の性格からして作戦の全容を部下に教えたことは今まで一度もありません。
この事から考えると、平陽城を落とすぶっ飛んだ策の可能性もありますし、伏兵による奇襲に後一つぐらいは何かしらの仕掛けが足されるという可能性もありそうです。
過去の桓騎の戦い方から見ても、普通の戦い方、部下が想像できるような戦い方は一つもありません。
なので今回も誰もが想像できないような策で秦軍を勝利に導くのだと推測します。

影丘の断崖攻略

断崖を登るには大きく分けると2つの方法があります。
それは道具を使う方法と自力で登る方法です。
道具を使う方法となると井闌車(せいらんしゃ)や梯子などが考えられます。
過去、秦軍の中で井闌車(を使ったことがあるのは玉鳳軍だけです。
飛信隊は持っているのか?
現実的な所を考えると、やはり梯子になりそうです。
今回の邯鄲攻略戦では城攻めも想定していたはずです。
鄴攻略戦においても列尾攻めの時に楊端和軍が梯子を使っていました。
なので城攻めも想定しているこの戦いでは梯子ぐらいは持ってきていそうです。

そしてもう一つの歩兵による自力で登る方法としては、崖を先頭で登り切る精鋭を数人程度選抜し、ロープを持たせて登る方法が考えられます。
崖を登り切った数人が上からロープを垂らし、下の者たちを引き上げるのだと思います。
力まかせに一人一人登るのでは、あまりに効率が悪いので河了貂あたりからロープを使う指示は出ているでしょう。
こんな時に猿手族いてくれれば、、、
楊端和軍お抱えのエンポ爺率いる猿手族。
是非とも手を借りたい所ですね。

歩兵による自力で断崖を登る精鋭には2人の人物が中心になるのではないかと推測します。
それが羌礼と昂です。
理由としては小柄で身軽だからです。
断崖を登るには重量級よりも軽量級の方が有利です。
断崖を登り切った後には拠点を作るという役目があります。
ロープを下におろす係とそれを守る係が必要です。
なので最低でも二人は必要になってきます。
なぜ羌礼と昂を選んだのかというと身軽さと言う理由もあるんですが、二人の関係性を親密にするという理由もあります。
以前、羌礼と昂は良い雰囲気になりかけていたことがありました。
その時は羌礼に昂は殺されかけてしまうんですが、、、

原先生は割とロマンス好きです。
メチャクチャ強い女の子の羌礼と普通の青年、昂。
この断崖攻略を通して新しいカップルが登場するのかもしれません。

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