キングダム 701話ネタバレ考察予想!趙国の動き 李牧の動き

週刊誌考察予想
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【キングダム ネタバレ 最新話】キングダム701話ネタバレ最新話考察

再会を果たした信と政!
夕陽を眺めながら久々にゆっくりと二人で話、趙を滅ぼす決意を新たにします!
一方コチラは桓騎のいる天幕!
寝所でことを終えた桓騎の隣にいる女性は、なんと砂鬼一家の一人です!
大虐殺後の気持ちがたかぶっている中で、桓騎が呼んだ女性なんですから、この二人の関係性は相当深いものだと思われます!
そして扈輒を失い、後がない趙国!
火急の知らせが青歌にいる李牧の元に届くことになります!
どうする李牧?
どうなる趙国?
キングダム700話「戦後の軋み」

この話を見てもらえると趙国の動き 李牧の動きについて分かると思うので最後まで見てってくださいね。
まずは本題に入る前にキングダム700話「戦後の軋み」のストーリーについて紹介させてもらった後に、本題の考察に入っていきますね。

久しぶりに顔を合わせることになった信と政。
信がもっと景色が良い場所に行こうと政に提案。
信は政を自分の馬に乗せて、見晴らしがよい丘へと駆け上がります。

時刻は夕方。
夕陽がちょうど出ていました。
信は「夕陽が血みたいに真っ赤だ」と無邪気に声にします。
大虐殺後というのもあって「今はそんな風に言うな」と政から突っ込まれています。

信は丘の上から、影丘での出来事や、そこで起こったことなんかについて政に説明します。
飛信隊が影丘を抜いたことによって、扈輒の最後の守りが飛信隊に向かったために、扈輒本陣の守りが手薄になり、桓騎が扈輒の首を討ち取ったことも告げています。

そしてそれは桓騎が頭の中で描いていたものであり、信は桓騎が天才である事を認めています。

同じく政も同意見で「桓騎が天才である事は間違いない」と言います。

しかし、同時に大虐殺を起こした桓騎をクソヤローと表現しています。

桓騎を止めれなかったことを悔やむ信。

信は桓騎をぶっ飛ばしに行こうとしたが、飛信隊と桓騎軍で戦争になるからテンに止められたと言います。

信は桓騎を止める力がない、自分自身の力の無さを痛感しています。

桓騎を止める力がある政が現れたことによって、少しですが信は救われたようです。

信は政にお礼を言います。

政も桓騎を断罪できなかったことを悔やんでいます。

そして今は桓騎の力が必要だということを素直に認めています。

政は今回の一件で、先の趙国の統治も心配だが、目の前の問題は桓騎に捕虜を殺され、憎しみで士気が高まっている趙人の怒りが、前線にいる飛信隊、秦軍に襲い掛かってくる事だと言います。

過度な虐殺は逆に相手の士気を高めてしまいます。
政はそれを心配していました。

それに対して信は「大丈夫だ!こっちは趙を滅ぼそうとしているんだ。怒りを買うのは当たり前だ。それにここからは戦場が趙の民に近い所になっていく、近ければ近いほど向こうの苦痛は強く伝わってくるだろう。だが承知の上だ!いよいよ厳しい戦いに入っていくと思うが、桓騎みたいに暴走する事なく、俺達はやり切ってみせる」と返答します。

この返答に改めて信の真っ直ぐな強さを見た政。

信の強さを素直に褒めます。

信はこれに対して「俺はお前の金剛の剣だからな」と胸を張っています。

真っ直ぐな信の心に政は救われたようです。

この二人の信頼関係は本当に素敵ですね。

そして政は平陽と武城に指をさし、二城を越えたところに趙の王都である邯鄲がある事を伝えます。

十六年前、政は闇商人・紫夏の捨て身の行動により邯鄲を脱出して秦国に戻ることができました。
そして今、政は秦王になって、その邯鄲の喉元に刃を突きつけていると感慨深く説明しています。
もちろんそれが出来るのも「お前達の血の犠牲のおかげだ」と政は言います。

信は「俺らだけじゃねェ、お前も一緒に戦っているんだろうが」と言い、あと少し、二城の先にある邯鄲を落とせば趙国を落とせることを再認識します。

政は真っ直ぐな目で「もう少しで趙国が滅びる」と言います。

夕陽が沈む中、二人は趙国を滅ぼす決意を新たにします。

舞台は変わり、桓騎軍が集まる野営地。
珍しい客が桓騎のもとを訪れます。
飛信隊に移籍した那貴が桓騎の様子を伺いにやってきました。

裏切り者と罵倒する黒桜。
様子を伺いにきた那貴に対して「部外者は引っ込んでいろ」と凄んでいます。
それとは対照的に摩論と厘玉はウェルカムな感じです。

那貴は「雷土の報復としてはやりすぎだ」と告げます。

それに対し摩論は「雷土は関係なく、今回の大虐殺は首斬り桓騎の本性が外に出ただけでしょう」と答えます。

一方で厘玉は「雷土の死は大きく関係していると思う。雷土の死はお頭にとって小さくはなかった」と答えています。

摩論も「小さくはないかも、最古参ですし」と言います。

雷土が最古参?と不思議そうにする那貴。

それに対して那貴は「最古参は砂鬼一家だと聞いていたが」と言います。

最古参が誰かが幹部でも分かっていません。

そして、そもそも砂鬼一家がいつから桓騎軍にいるかも誰も知らないという話になります。

しかも古株なのに幹部に入ってないのも那貴は引っかかっている様子です。

そして桓騎のいる天幕です。

寝所でことを終えた桓騎の隣にいる女性は、なんと砂鬼一家の一人です。

背中にはたくさんのタトゥーが入っており、痛々しい傷跡も残っています。

桓騎の愛人であるようです。
気持ちがたかぶっている時に桓騎が呼んだのが、この女性、砂鬼です。
ただならぬ関係というのは分かります。

この二人の関係性、メチャクチャ気になりますね。
一体どういう関係なのでしょうか?

この女性こそが桓騎の怒りを知る最古参である砂鬼という可能性は高そうです。

そして一方、扈輒を失い、国家存亡の危機に直面している趙国です。

コチラも動きがありました。

青歌に王都邯鄲から急報が届きます。

もちろん扈輒討ち死ににより、邯鄲さえ危ういというような事が書かれているのだと思います。

この急報を受けて、青歌で身を潜めている李牧はどうするのか?

秦国にとって最も厄介な男、李牧が再び動き出そうとしています。

なので今回は趙国の動き 李牧の動きについて考察していきたいと思います。

邯鄲の動き

趙国で絶大な力を持っている郭開。
扈輒亡き今、軍に指示を出せるのは郭開のみとなっています。

この郭開はハッキリ言って無能です。
郭開は幽繆王・遷に忠義があるわけではなく、もっと言えば趙国がどうなろうが良いとも考えていそうです。
郭開が最も大事にしているのは保身と自分の地位だけです。

史実としても趙の滅亡の原因を作る悪臣として有名な人物です。

こんな男に趙国を任せていれば、滅亡するのも時間の問題です。

ただ郭開はズル賢い。。。

自分の力ではこの窮地を乗り越えれないのも自覚しているでしょう。

なので邯鄲から青歌に出した急報は、扈輒討ち死にによる国家存亡の危機にあることはもちろんのこと、李牧の呼び出しも添えられている可能性はありそうです。

ただ郭開は李牧を嫌っています。
そのため今までに李牧には酷い仕打ちをしてきました。
李牧もこのことは分かっています。

李牧を嫌っていた郭開が、どんな顔をして李牧に依頼を出すのかは見ものではあります。

が、李牧の呼び出しは郭開ではなく幽繆王・遷の名前で出されている可能性が高そうです。

なぜなら史実的には幽繆王・遷が李牧を大将軍に任命しているからです。
李牧の登用が幽繆王・遷の唯一にして最大の功績と言われています。

過去の仕打ちを考えれば、国がやばくなったから戻ってきてくれでは、普通の人であれば戻りそうにないのですが、李牧はそれでも動きそうです。

なぜなら

青歌の動き

李牧は趙の未来が明るくなることだけを望んで、今まで行動してきた男です。
なので国家存亡の危機とあれば、無条件に動き出しそうです。

己の利益しか考えてない郭開とは対称的です。

できれば郭開は李牧には頭を下げたくないはずです。
なので李牧に趙国が滅亡しそうだと知らせれば飛んでくると計算しているかもしれません。

しかしながら、郭開には余裕がなさそうです。

なので昔にした李牧に対する仕打ちなんか忘れて、何の計算もなしに李牧を呼び出している可能性も考えられます。
自分の名前を使わず、趙王・遷の名前を使って呼び出しそうですが、、、

なんたって自分が一番可愛い男です。
使えるものはなんでも使う、それが郭開の生き方です。

邯鄲から呼び出しがあろうがなかろうが、国の存亡の危機を知った李牧が動き出すのは間違いないと思われます。

それが趙国に全てを捧げてきた李牧という男です。

再び秦軍、飛信隊の敵として李牧が立ち上がりそうです。

そして青歌の城主である三大天級の実力を持っている司馬尚。

この人も李牧と一緒になって、ついに動き出す可能性もありそうです。

司馬尚のベールが明かされるのも近くなってきました。

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