キングダム 694話ネタバレ考察予想!桓騎の怒り ついに暴走か

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【キングダム ネタバレ 最新話】キングダム694話ネタバレ最新話考察

奇策を成功させた桓騎!
それにより追い詰められた扈輒!
総大将同士が初顔合わせした戦地は、少数精鋭の戦いへ!
完全に桓騎兵に囲まれてしまった扈輒!
後がなくなった扈輒は、以外な行動にでます!
なんと自ら剣を抜いて喉元に!
自殺を図ります!
その時に雷土のことを口にします!
この言葉に、反応した桓騎!
真相を知った桓騎はここからどんな行動に出るのか?
キングダム693話「浅い話」

この話を見てもらえると桓騎の怒りがついに暴走するのかについて分かると思うので最後まで見てってくださいね。
まずは本題に入る前にキングダム693話「浅い話」のストーリーについて紹介させてもらった後に、本題の考察に入っていきますね。

奇策を成功させ、扈輒の逃げ道に立ちはだかった桓騎。
ついに桓騎と扈輒は顔を合わせることになります。
扈輒を守る近衛兵は百騎。
一人一人が厳しい選抜をくぐり抜けてきた精鋭です。

対する桓騎が連れてきたのも、桓騎軍の主力メンバーです。
桓騎の懐刀と呼ばれる朱摩(しゅゆま)一家。
初登場です。
朱摩一家の頭領らしき男、口を隠していますが、男前なのが分かります。
これは人気出そうですね!

朱摩一家は桓騎軍の中では大きな一家ではありませんが、一人一人の武力はゼノウ一家にも引けを取らない手練れで構成されています。
その数は二百騎。

24万対8万で始まった戦いも最後は互いの少数精鋭部隊のぶつかり合いとなります。
桓騎兵二百騎VS扈輒兵百騎の戦いです。
お互いの精鋭部隊のぶつかり合いですが、兵力差がモロに出ます。
さっきまで戦勝気分の中にいた扈輒兵。
突然の形成逆転に気持ちがついてこないのでしょう。
しかも二倍の兵力差。
扈輒兵は次々に討ち取られていきます。

そんな時に、単騎で桓騎の首を取りにきた趙兵がいます。
それが扈輒の側近・夏満です。
桓騎と叫びながら桓騎の背後から襲いかかります。

しかし、桓騎はこの攻撃を簡単に弾き返します。
吹っ飛ばされた夏満。
そのまま桓騎に首をつかまれ、ひと刺しにされてしまいます。

未だに明かされない桓騎の個人武力ですが、決して低いわけではなさそうです。
背後から襲いかかる敵に対して、いとも容易く相手を吹っ飛ばした所と、その後に首を掴むあたり、相当な手練れだと予想されます。

桓騎は相手の首をつかんで、剣を刺すの好きなんですかね?
このやり方。
白亀西を討った時とほぼ同じポーズです。

それにしても夏満は背後を取ってるんだから桓騎の名前を呼ばずに、黙って襲い掛かれば良かったのにと思いますね。

夏満は瀕死の状態ながら、桓騎の目を見ています。
そして夏満は桓騎のことを本当の痛みを知る男ではないと低く評価しました。
桓騎の目はツヤがあるようです。
対する扈輒は目にツヤがありません。
なぜなら燕国との大戦において、民を守る戦いの中で、真の痛みを知ったからのようです。

夏満は最後までは喋らせてもらえず、桓騎にとどめを刺されてしまいます。

最後の一手が失敗に終わった扈輒。
扈輒は桓騎兵に取り囲まれてしまいます。
この絶体絶命の状況下においても、扈輒の表情は一切変わりません。
違和感を感じる桓騎兵たち。
張りつめた緊張が走る中、扈輒が口を開きます。
そして敗北を認めた後、桓騎の策を全面的に否定します。

これは桓騎の策=悪策を重ねた奇策のことを指します。
桓騎の策は多くの桓騎兵をワザと死なせることで成り立っています。
この桓騎の策は、善悪は裏返る、特に戦場では。の伏線と繋がっていいるのでしょう。
ここで言う悪とは、桓騎がワザと自分の部下を死なせたことにあります。
この行動は平時では許されるようなものではありません。
しかしその結果、桓騎は勝利を収めそうです。
なので平時では許されない悪い行いでも、戦場であればその悪い行いが結果的に勝利をもたらせるのであれば、善とされるということなのでしょう。

扈輒は桓騎に対して敵と味方の区別だけでなく、中立の者達への区別もない者だと判断しています。
「敵を多く葬るのは英雄だが、お前はただ見境なく大量殺戮をする異常者だ!」と否定した後、最後に「その代償はいずれ必ず己の身に降りかかるぞ」と言い残します。

これは後の伏線になりそうですね。
桓騎は最終的に李牧に敗れる運命にあります。
なので死に際にこの言葉を思い出すなんて事があるのかもしれません。

桓騎は浅いヤツの浅い話は眠くなると一蹴。

しかし扈輒はかつての大戦から人の闇の底=つまりは痛みの底を知っていると言います。

しかしこの言葉に対して、桓騎は「だから浅いっつってんだよ。そこが痛みの底だと思ったお前が浅いんだよ!痛みに底なんてない」と言い返します。

さすが桓騎です!
口でも負けない!
強いです!

そしてここで桓騎の一言によって、扈輒の顔面に付けられている飾りの正体が分かります。
実はこれは常時自分に痛みを与えるための物だったのです。
痛みを感じない扈輒は、この飾りを顔に埋め込むことによって痛みを感じて平衡を保っていたのです。

一目見ただけで、この装飾の正体を見抜いた桓騎。
それを当てられて唖然とする扈輒。
この装飾は常時痛みを与える拷問器具と見て間違いなさそうです。

桓騎に異常者だと言い放った扈輒も、自分の顔に拷問器具を打ち込むあたり異常者だと言えそうです。

そして扈輒はここから意外な行動に出ます。
なんと自ら剣を抜いて喉元に!自殺を図ろうとしています。

そして先にいって雷土と酒でも飲みながら待っているぞと桓騎に言います。

ということは雷土は拷問の末、命を落としたと考えれそうです。

この言葉に周りの桓騎兵は「何で雷土さん?」という顔をしています。
桓騎も明らかに反応しています。

扈輒はこのまま自殺をすることができるのでしょうか?
雷土の死を知った桓騎は、ここからどんな行動に出るのか?

なので今回は雷土の死を知った桓騎が、ついに暴走するのかについて考察していきたいと思います。

扈輒は自殺できるのか?

自ら自殺を図る扈輒ですが、このまますんなり自害できるのでしょうか?

最後に雷土の死を匂わす一言を放った扈輒。
桓騎は目元が動き、明らかに反応しています。
現時点では桓騎は雷土の死は知りません。

なので扈輒から真意を聞くために、桓騎が動く可能性はありそうです。
桓騎から取り押さえろの命令が下るのかもしれません。

雷土は桓騎の側近中の側近にして桓騎軍No.2の存在です。
実際、この戦いも雷土がいなければ開戦されなかった可能性もあります。
この戦いに重い腰だった幹部たちを説き伏せたのが雷土です。
特に反対していたのは摩論さんなんですが、、、w
しかし雷土の一喝によって、幹部たちはヤル気を出しました。
飛信隊の精神的支柱が松左のように、桓騎軍の精神的支柱は雷土です。
桓騎としても失いたくない部下です。
なのでここから桓騎が動き、真相を聞き出すために、扈輒をあっさり死なせないようにする可能性はありそうです。

桓騎の怒り 扈輒の痛み

扈輒は桓騎に対して自分と似ていると言っていました。
しかし桓騎は全然違うと、これを完全否定。
両者の意見は一致していません。

最後に扈輒は「そうかもな、お前のその目つきは…」と言い残しています。
最後に扈輒は桓騎の目と自分の目を比べて、違うのかもなと思っています。

では両者の違いとは、なんでしょうか?
それは生きてきた経験の中から、人に対する導き出した答えが違うのではと推測します。
乱世の中で両者が出した人への結論、それが桓騎は怒りであり、扈輒は痛みだったのだと推測します。

両者の結論は違うものの、戦乱の世で両者が導き出した答え、それが桓騎は怒り、扈輒は痛みという違いはあるものの、どちらとも精神的な要素です。

だから扈輒は桓騎に似ていると思ってしまったのでしょうね。

桓騎の根底にあるのは、岩をも溶かすほどの怒りです。
桓騎軍の最古参の砂鬼が桓騎の根っこにあるのは怒りだと語っています。

残虐行為をこなす砂鬼を最古参に持っているだけで、人に対する恐ろしいほどの憎悪を桓騎が持っていたとしても不思議ではなそうです。

桓騎の怒りの正体はまだ明かされていませんが、乱世を見てきた桓騎の人に対する答えが怒りなのだと推測します。
扈輒が導き出した答えが、痛みだったようにです。

遅かれ早かれ桓騎はこれから雷土の死を知ることになります。

真相を知った桓騎は一体どうなるのでしょうか?

ついに桓騎の怒りが爆発してしまうのでしょうか?
その扉が開くのも近いのかもしれません。

桓騎の怒り ついに暴走か

雷土の死は扈輒の放った最後の言葉で明らかになりました。

ひどい拷問を受けた末、ズタボロにされている雷土を見た桓騎が何を思うのか?

桓騎は敵が死のうが、味方が死のうが、もっと言えば誰が死のうが、気にしない素振りを今までは見せてきました。

しかし側近中の側近・雷土の死はどうなのでしょうか?

雷土の死によって桓騎の怒りが爆発する可能性はありそうです。

伏線的にも羌瘣の胸騒ぎ、六大将軍の暴走はまだ回収されていません。

なのでここから起こる悲劇として考えられるのが六大将軍の暴走=桓騎の怒りの暴走です。

その暴走とは、史実にもある桓騎が趙兵10万人の首を斬ったとされる記録です。

つまりは雷土の死を知った桓騎の怒りが爆発して、そのまま趙兵10万人の首を斬る展開が、これから起こる可能性があるということです。

これが以前から示唆されていた六大将軍の暴走と繋がる可能性はありそうです。

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