【キングダム 640話考察】昌平君と王翦が考える列尾城を落とすための戦略!騰軍VS扈輒将軍!

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【キングダム 640話考察】昌平君と王翦が考える列尾城を落とすための戦略!騰軍VS扈輒将軍!

キングダム639話では

斉国から届いた兵糧を秦軍全員が

泣きながら「うまい」と叫びながら

飯を食べるシーンから始まります。

尾平はうますぎて痙攣しています。

と思いきや

喉に詰まってるだけですね!w。

料理と言えば、この人!

久々の登場、竜有!

初めて見る斉の食材を前に

「料理人として腕がなる」と楽しそうです。

あれ、竜有いつの間にか転職?w

斉国の王建王の隣にいる、この文官。

なかなか良い味出てきてますね。

俗物のかたまり

スネ夫的な匂いがします!w

なんにしろ

長かった兵糧問題が

斉国から届けられた事によって

不可能と言われていた鄴の攻略を見事に達成しました。

秦軍の皆さん、お疲れ様でした。

場面は変わりまして

趙王都・邯鄲の地下牢に幽閉されている李牧。

李牧はまだこの戦い終わってないと言います。

鄴は奪われてしまいましたが

列尾に蓋がされているので

秦軍はまだ趙王都圏内に浮かぶ

陸の孤島だと表現しています。

列尾から鄴のラインを繋がれて初めて脅威となり

そしてこれに遼陽の線も加われば

王都圏の南半分んが秦国の領土になります。

李牧はこの対策として

北軍を南下させるために燕に和平の使者を

秦軍が列尾に集中できなくするために

魏国に協力を求めるよう郭開に提案します。

しかし郭開はこの話を誰に伝えませんでした。

郭開がこの話を誰にもしなかったのは

列尾には扈輒将軍がいるから大丈夫と言う考えと

李牧が死罪を避けるための虚言だと思ったようです。

さすが後に大きな裏切りによって

趙国を滅亡に導く男です。

郭開の顔が当初より

だんだん悪くなってきている気がするのは

私だけでしょうか?

李牧の心配していた通りに

昌平君は秦軍を動かします。

魏国西部にいた騰軍が列尾を抜くために

北上してきます。

これによって来週にも騰軍VS扈輒将軍の戦いが

始まりそうです。

なので今回は

昌平君と王翦が列尾城を落とすための戦略

について考察していきます。

挟撃

鄴にいる王翦軍、遼陽城にいる楊端和軍が

趙王都圏内にいるので

外の騰軍と連携を図れば挟撃が可能になります。

挟撃が成功してしまえば

内と外から攻められた列尾は

ひとたまりもないでしょう。

しかし

この戦略は誰もが考えつきそうな策なので

そうさせない為に趙軍は必死に動く事が考えられます。

遼陽城に立て籠もっている楊端和軍。

そしてこれを包囲しているのが

唐利将軍率いる唐利軍と趙軍です。

今までは遼陽と鄴を結ぶ道には

何重にも構えている趙兵達がいたので

楊端和軍は動く事ができませんでした。

遼陽と鄴を結ぶ道

遼陽周辺にはまだまだ多くの趙兵がいるので

楊端和軍が動くのは得策ではありません。

鄴には

王翦軍、桓騎軍、飛信隊、玉鳳隊などなどがいます。

そしてこれを取り囲むのが

雷伯将軍率いる閼与軍です。

最近姿を見せない馬南慈ですが

恐らくこの閼与軍にいるのでしょう。

李牧不在の中

頼れるのは馬南慈ぐらいかなーと言う感じはします。

扈輒将軍の実力は未知数ですし

舜水樹もどうなのかなと言う気はします。

王翦率いる秦軍に対峙しているのが

雷伯将軍です。

今まで李牧と対戦してきた王翦ですから

雷伯将軍ではあまりにも役不足でしょう。

なのでこの包囲を突破するのは

今までの戦いに比べると簡単だとは思います。

桓騎軍だけを鄴に残し

主だった者だけを連れて列尾に向かうこともできるでしょう。

今は完全秦軍有利なので

色々な策を使えそうですが

王翦は鄴で待機すると考察します。

まず一つは疲弊しきった兵を再動かしたくない

と言うのもありますが

騰軍の単独突破が可能だと考えると思います。

なぜなら

騰軍単独突破

列尾城は李牧の策によって

意図的に守りを弱く作られています。

つまり守りの弱い城です。

この大戦当初、列尾城を落とした秦軍でしたが

この城を守り抜く事は不可能と判断した王翦。

あっさりと列尾城を放棄しています。

更に列尾城を守る扈輒将軍の軍の兵数を考えると

城外にいた1万人と

列尾城の中に趙兵が何人いるかは分かりませんが

そう多くはないでしょう。

対する騰軍は騰大将軍を先頭に

録嗚未将軍もいる事が確認できます。

大将軍と将軍がいる騰軍ですから

少なく見積もっても2万人以上いると思われます。

しかも騰は六将王騎から

実力は自分と遜色がないと言われたほど

秦国の中でも知略、武力のバランスに長けた将軍で

しかもまだ底が知れません。

扈輒将軍が李牧以上であれば

展開も変わってきたとは思いますが

邯鄲の守護神と言われる扈輒将軍の実力は

未知数ですが騰以上とは考えにくいです。

趙軍が少し優勢なのは副官ぐらいかなと思います。

舜水樹VS録嗚未。

この戦いは少し楽しみですね。

録嗚未にとっては舜水樹のような挑発的な相手は

苦手なのではと思います。

録嗚未は単細胞で短気です。

それが良い所で

強い突破力を生んでいるのだとは思いますが。。。

なので序盤は舜水樹が録嗚未を挑発して

それにキレた録嗚未が

まんまと罠にハマルなんて言う

展開があるかもしれませんが

最終的には

・守りにくい城、列尾城
・兵数の違い
・大将の格の違い

により列尾城は突破されてしまうと考察します。

その結果

騰軍が趙王都圏内に侵入した事により

パワーバランスが崩れ

扈輒将軍含め雷伯将軍率いる閼与軍

唐利軍は撤退しなくてはならない展開になると予想します。

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