【キングダム 648話考察】呂不韋の最後!一度はトップまで昇り詰めた男の結末とは!

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【キングダム 648話考察】呂不韋の最後!一度はトップまで昇り詰めた男の結末とは!

キングダム647話「河南の動き」は

ラブコメから始まります。

追われる立場になってしまった李牧が

始めて弱音を吐き

落ち込でいる様子を見たカイネは

李牧の背中に思わず抱きつき

泣いてしまいます。

そして我に戻ったカイネは

憧れの李牧に自ら抱きついた事で

激しく動揺。

ラブコメかよ!w

良いですね〜!

戦場では勇ましいカイネですが

恋愛においては超奥手です。

李牧への感情を整理しきれていないまま

突然李牧に抱きついてしまった事で

自分が李牧を一人の男性として

好きなのではないかという気持ちに

気がついてしまったようです。

いつもツンツンしているカイネですが

今週は可愛いかったですね〜。

あまり人気のないカイネですが

今週でファンが増えたのではないでしょうか?

そんな私も

カイネに少し心を奪われた一人です!w

そして李牧ですが一夜明けると

カイネのおかげか何かは分かりませんが

元気になり

次なる策を打ち出します。

それは郭開の追手を振り切る為に

邯鄲から距離がある北方の

青歌に向かうと言うものです。

どうやら李牧達は今は反乱軍となっている軍を

青歌で温存させる狙いのようです。

これは李牧不在では秦軍に歯が立たず

1年もすれば

郭開の方から頭を下げてくるという考えで

また軍総司令に復帰できると考えています。

カイネは全然大事な話なのに

集中してませんね。

李牧様と一緒なら、どこでもいいけど

なんてラブコメかよ!w

ひがみっぽくなってきましたね!w

そして李牧は軍を温存している間に

あの司馬尚をも取り込もうとしている腹づもり。

未だに謎の趙将・司馬尚。

変な頭ぐらいしか情報がない

司馬尚ですが実際はどんな将軍なんでしょうか?

司馬尚個人の戦闘描写がなかった事

青歌の領土に入ってこない限りは

攻め込まない所を見ると

戦闘狂の豪将と言う訳ではなく

恐らくは智将だとは思うんですが

個人的には龐煖亡き今となっては

戦闘に特化した豪将なら面白いのになと

思ってしまいます。。。

そして舞台は変わり秦国に移ります。

この年、紀元前235年

大きな出来事がこれから2つ起こるようです。

一つは

あの政の最大の敵であった呂不韋が

何やら不穏な動きを見せている事。

二つ目は

中華の驚く三国間の予想外の戦いが

これから起ころうとしているんですが

これが何を指しているのかは

調べているんですが

今の所は全然分かりません。

考察してみようと思っています。

なので今回は考察しやすい方の

呂不韋の最後

について考察していきたいと思います。

史実

史実では呂不韋は

自ら毒を飲み自殺したとされています。

作中と同じく

嫪毐の反乱に加担したとされ

丞相という地位を無くし

領地も没収されてしまいます。

しかし名士達との親交だけは無くならず

数多くの人が呂不韋のもとに訪ねてきたとあります。

ところがこれを知った政は

呂不韋が反乱を起こすのではと疑います。

そして政は反乱を疑っていると言う手紙を

呂不韋に送りつけます!

呂不韋は反乱の疑いを晴らすために

誠意を持って返事を返したとは思うんですが

しかし

その思いは届かなかったようで

呂不韋は蜀への流刑が決定してしまいます!

やがて政に殺されると悟った呂不韋は

最後は自分で毒を飲んで

その生涯の幕を閉じたのです。

史実では自殺とありますが

はたして呂不韋はどうなるのか?

生き延びる

こちらの可能性は

非常に低いのかもしれません。

ただ久しぶりに出てきた呂不韋ですが

精神状態は安定しているようで

とても自殺しそうな感じはありません。

むしろ元気そうです。

そんな呂不韋は

政との王座を掛けた戦いでは

完敗を自覚していました。

なのでさすがに呂不韋も

ここから政に代わって王を目指しているなんて事は

ないとは思うのですが。

むしろ河南の地では

反嬴政派を取り組む事で

暴走を止めている可能性もありそうです。

危機感を感じている肆氏とは違い

政としても今の段階で

呂不韋が危険人物なんて思っていないでしょう。

しかし周りはそうは見てないようです。

肆氏に至っては

暗殺を政と昌文君に提案しているぐらいなので

相当警戒心が強まっています。

政と呂不韋が会って話す事によって

疑いが晴れ

謀反の疑いなしとなるのかもしれませんが

周りがこれを許しそうにないので

次の可能性についても考えていきましょう。

暗殺

可能性として一番高さそうなのが

この暗殺ではないかと考察します。

肆氏の焦り様から見ても

既に刺客を放っているのかもしれません。

肆氏は政陣営に来るまでは

元は竭氏を支える参謀として

政を暗殺するために

数々の刺客を放ってきた中心人物です。

なので既に呂不韋を狙った刺客を

待機はさせていると考えられそうです。

肆氏が号令を出す前に伝達の乱れによって

もしくは意図してないことが起こり

呂不韋暗殺が決行されてしまうなんて事が

あるのかもしれません。

史実では

呂不韋は自ら毒を飲み自殺したとされています。

なので

この流れで考えると悼襄王と同じく

毒をもられて死亡と言う事も考えられそうです。

これであれば

史実としてもそれほど解離がないので

可能性としては高いのではないかと考察しました。

政を守る

あの呂不韋が自殺するとは考えにくいのですが

あるとすれば自分が死ぬことによって

政を助ける事ができるような場面になるのではないかと

予想されます。

王座を争った二人。

呂不韋は完敗を自覚していた事から

どこか政を認めている所があるのでしょう。

加冠の儀の時は

大きくなった政を見て

どこか嬉しそうな表情をしている事からも

それは分かります。

政にとって大きな敵だったからこそ

今後は味方になる事は考えられても

敵になる事は考えにくいです。

弟の成蟜のパターンです。

呂不韋の死はナレーションで告げれば済む所を

わざわざ本編でも取り上げていると言う事は

呂不韋の死に何か意味を持たせたいのだと思いました。

それはかつての敵の政を庇って

自らが死ぬ事で政を守る

なんて展開になるのではないかと思いました。

一説には政は呂不韋の息子という説があります。

呂不韋はこれを冗談だとチャカしていましたが

この説を呂不韋が心の奥底では信じているとするならば

政を守るなんて行動を起こすのかもしれません。

それだけでなく呂不韋には息子がいてません。

王座をかけて激しくぶつかり合った両者。

呂不韋はどこか政の事を

実の息子のように思っていたとしても

不思議ではありません。

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