キングダム 683話ネタバレ考察予想!秦軍の好転からのピンチ

週刊誌考察予想
動画で楽しみたい方はコチラ↓↓↓
【キングダム ネタバレ 最新話】キングダム683話ネタバレ最新話考察

飛信隊 歩兵団の誇りを胸に、影丘の断崖を登りきった干斗たち!
歩兵が断崖を登ったことによって、併せて信率いる騎兵隊も影丘の頂上に登ってきます。
ここからが影丘の頂上を賭けた戦いが始まります。
一方、桓騎軍右翼も龍白公を罠にはめることに成功!
雷土VS龍白公の戦いが始まりそうです。
一見、秦軍が優勢に立ったようにも見える今話!
秦軍はこのまま攻勢を保ったまま趙軍を押し込めるのか?
キングダム682話「崖上の攻防」

この話を見てもらえると次号で起こるであろう出来事の秦軍の好転からのピンチへの展開について分かると思うので最後まで見てってくださいね。
まずは本題に入る前にキングダムキングダム681話「崖上の攻防」のストーリーについて紹介させてもらった後に、本題の考察に入っていきますね。

最初に影丘の頂上に手をかけたのは松左の槍を受け継いだ、干斗です。
反り返った断崖を登りきった飛信隊 歩兵団。
登ってくるはずがないと思っていた趙軍は虚をつかれ、唖然としてしまいます。

そんな中、干斗が登頂と同時に先頭に立って岳白公軍に攻め込みます。
これにて影丘の頂上で歩兵団と岳白公軍がぶつかる事になります。
まず歩兵団は投石の仕掛けを破壊します。
投石装置を破壊したことによって、下から登ってくる歩兵たちは、急斜面じゃないところのルートで登れることになります。
これによって続々と歩兵が影丘の断崖を登ってきます。

崖を登ったばかりの歩兵たちですが、強靭な身体能力を活かし、岳白公軍を押し込みます。
「あのくらいの壁登りより、もっときつい修練を重ねてきた」と叫びながら趙軍を圧倒します。
その様子を見つめる崇原。
新米兵のパワフルな活躍に、俺達もあまりうかうかしてられんなと呟きます。

飛信隊歩兵長の崇原は敵が作った狩り場を潰すように指示を出します。
狩り場さえ破壊できれば、地上にいる騎兵を緩やかな斜面から登らすことが可能だからです。

そしてここで単独で趙軍に風穴を開ける存在がいました。
それが羌礼です。
宙を舞う剣技で次々と趙兵を斬っていきます。
それを見て崇原は羌礼の開けた風穴を広げて押し進めと命令。
崖を登りきった昴も尾平を誘い、突撃します。
尾平はもう限界のようで、一服したそうな顔をしています。
昴は頼もしくなりましたね。
それに引き換え尾平は、相変わらずです!w
良く言えば、人間味がにじみ出てて良いとも言えますが。。。

飛信隊歩兵団のあまりの強さに、岳白公本陣は大慌てです。
岳白公の副官は「計算に合わぬ、なんだあの歩兵の強さは」と言いながら呆然と戦いの様子を眺めています。
なす術がないと言った感じです。

狩り場にいる趙軍も遠目から敵襲を受けているのを見て焦っています。
そうこうしている間に狩り場が歩兵たちによって崩され、あうんの呼吸で信を先頭に飛信隊騎兵が崖を登ってきました。

信は干斗と惇兄弟に「よくやったなお前ら」とねぎらいの言葉をかけます。
本当に飛信隊歩兵団はよくやってくれました。
片面の狩り場を崩したことによって、包囲が不可能になります。
なのでこれで秦軍を散々苦しめてきた狩り場は軍事的能力を失うことになります。

影丘攻め9日目にして、玉鳳軍から繋がってきたこの戦いに、ついに秦軍、飛信隊は攻勢な状況を作ることに成功します。

完全に混乱している岳白公本陣ですが、ここで岳白公がようやく巨体を起こします。
慌てる様子もなく「やっと少しだけ 戦らしい戦になってきただけのことだ」と大仏顔の表情は以前として崩れません。
臨戦体勢に入ったことによって岳白公の武器が明らかになります。
持っている武器は巨体の武将しか使わないであろう鉄槌のような物を持っています。
怪力将軍の可能性は高そうですね。

一方その頃、桓騎軍右翼の雷土軍と龍白公の戦場。
人質に末っ子の曹還(そうかん)を雷土軍に捕らえられた龍白公は、部下からの制止を振り切り血相を変えて雷土軍を追います。
龍白公、ちょっと私情で動きすぎではとも思います。
龍白公にとって末っ子の曹還は、年を取ってからできた子供のようで、孫のように可愛がっていた様子です。

しかし、そんな曹還はすでに雷土軍によって沢山の槍で貫かれ、命を落としていました。
絶望の涙を流す龍白公。
そこに罠を張ってい雷土軍が待ってましたと言わんばかりに、一斉に龍白公に襲いかかります。
桓騎軍右翼もここかからが本当の戦いになりそうです。

ここまでは桓騎軍左翼の飛信隊、桓騎軍右翼の雷土軍が攻勢を仕掛けています。
が、このまま上手くいくのかという疑問が残ります。
岳白公にしても龍白公にしても、これまでほとんど活躍らしい活躍が見られていません。
歴戦の猛者である扈輒軍の幹部が瞬殺で終わるとは考えにくい。
なのでもう一波乱は起こると予想します。

なので今回は次号で起こるであろう出来事の秦軍の好転からのピンチへの展開について考察していきたいと思います。

影丘(桓騎軍左翼)

「飛信隊 信は形も残らぬ程の肉塊にしてやろう、野犬共が食べやすいようにな」
この状況下でも表情は変わらず、大仏顔のまま満面の笑みを浮かべています。
ここまでくると不気味な冷酷ささえ感じます。
岳白公が信に対して自らの力を誇示しているシーンです。

全く揺らがないことから自分の力に相当な自信を持っているのでしょう。
持っている武器からも怪力将軍という可能性が高そうです。

このいかにも怪力将軍感がある岳白公に対峙するのは、やはり信になる可能性が高いように感じます。
それは岳白公が信との一騎打ちを望んでいるようにも見えるからです。

岳白公の最初の一撃は信を吹っ飛ばすような強烈なものだと推測します。
信はこれまでに力のある将軍から何回も吹っ飛ばされています。
龐煖から始まり凱孟、尭雲などなどです。
パワータイプの将軍の最初の一撃は、どれも信を吹っ飛ばすことが高い傾向にあります。

なので同系統の怪力将軍である岳白公の一撃も強烈なものだと想像されます。
岳白公の強烈な一撃によって一時、趙軍がまた優勢に出るのだと推測します。

このままの勢いのまま飛信隊が影丘を攻略してしまうと、あまりにもすんなり行きすぎて違和感があると言うのも理由としては大きいです。

岳白公も邯鄲の守護神と言われる扈輒軍の幹部です。
李白が言うには扈輒の強さは前線にあると熱く語っていました。
なので幹部である岳白公も前線で荒れ狂っていた扈輒と同じく、化け物のような武力を持っている可能性も秘めています。
なので想像以上に岳白公は強い将軍だと推測されます。
信が苦戦する可能性はありそうです。

桓騎軍右翼(雷土軍)

末っ子の曹還を討たれて、激しく嘆いている龍白公。
そこに罠を張って雷土軍が一斉に襲い掛かろうとしています。
しかしこれが上手くいくとは考えにくい。
なぜならオギコが雷土に伝えた桓騎の伝令は、無茶しすぎるなという事が強調されています。
雷土が龍白公の息子を捕らえたのは偶然です。
なので曹還を捕らえて殺害したのは、雷土独断の策なので桓騎の策とは全く異なる物だと考えられます。

桓騎の伝令は、無茶しすぎるなと伝えているにも関わらず、龍白公の首を狙うあたり雷土は無茶しているようにも見えます。
なのでこの龍白公の一斉襲撃は失敗に終わる可能性が高いように感じます。

それだけでなく桓騎軍8万VS扈輒軍24万の戦い。
三倍もの兵力差があるこの戦いが始まる前に雷土には死亡フラグが立っています。
この戦いが終わったら、渇かない桓騎は一体何と戦っているんだ、と聞いてみようと提案しています。
キングダムには戦いの終わりを匂わせながら何かを提案したり、突然饒舌になるキャラは死亡するという定説があります。

なのでこの龍白公の襲撃で雷土が命を落とすようなことがあるのかもしれません。

そもそも龍白公も扈輒軍の幹部です。
弱いわけはありません。
見た目だけでもかなり強そうにも見えます。
なので、このまま雷土に龍白公が討ち取られて終わるような展開はないように感じます。
それこそ龍白公がここで討ち取られれば、扈輒軍左翼は崩壊します。
趙軍は左翼が崩壊すると、窮地を迎えることになります。
なので焦らしに焦らしている桓騎の策を見れないまま、この戦いが終わってしまいます。

そんな事はないと思うので、雷土による龍白公の襲撃は失敗する可能性の方が高いと推測します。

その結果、雷土は命を落とすのかもしれません。
史実ではこの平陽の戦いでは桓騎が十万人もの趙兵の首を切ったとされている記録が残っています。
桓騎と共に長いこと戦ってきた雷土は、桓騎の側近中の側近です。
そのため桓騎は雷土のことを、桓騎軍の中では一番と言っていいほど信頼しています。
雷土を討たれた悲しみよって、それに報いるために桓騎が暴走して、十万人の首を切り落とすなんてことが起こるのかもしれません。
平陽の地で桓騎の十万人の首切りが描かれるかは分かりませんが、もし起こるのだとしたら雷土の死が関係してくる可能性はありそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました