今週のキングダム652話「主からの言葉」。
役者が全員揃った事で
什虎の戦いから三国間の戦いに!
面白くなってきましたね!
項翼軍と白麗軍が現れた事によって
戦場がざわつきます。
満羽は援軍の知らせを忘れていたようで
援軍を見て、ポカーンとしているだけです。
オイ!wと言いたくなる所です。
千斗雲にしても援軍なんかいらないと
暴言を吐いています。
しかも援軍が来た事によって
焦り出す始末。
先に蒙武を討つか
それとも援軍に来た項翼軍たちを先に倒し
それから蒙武を討ちに行くか
と本気で悩んでいます。
部下からは前者でしょ!w
とツッコミを受けています。
この千斗雲というキャラ
なかなか良いですね!
頭がいき過ぎて
モブ感がないと言いますか
ぶっ飛び過ぎて少し好きになってきました。
しかし
楚軍の援軍が来た事によって
秦軍は窮地に立たされます。
本陣から蒙毅が全軍退却の合図を出しますが
それをさせない楚軍。
録鳴未軍は
千斗雲と援軍で来た項翼軍と白麗軍に
捕まってしまいます。
騰もこの様子を見ており
このままでは録鳴未がすぐにやられてしまうと
漏らしています。
なので秦軍で一番危うい場所は
右翼の録鳴未軍になります。
大将蒙武にしても満羽軍に捕まり
撤退したくても、できないような状態。
左翼の騰軍が中央に行き
蒙武の脱出を助けようとしますが
玄右将軍がそれをさせません。
この瞬間
寿胡王は勝ちを確信しています。
お茶を飲みながら
十のうち一しか力を出さずに勝ってしまうと
嘆いています。
我ら四人がいる限り什虎は落ちないと。
すごい自信です。
このことから無敗を誇る什虎4将は
いつもこんな適当な戦い方
その場その場に合わせた戦い方で
勝利を掴んできたのだと考えられそうです。
こんな戦い方で
よく今まで無敗でこれたなとも思うんですが。
そんな絶体絶命のピンチに追いやられた秦軍。
蒙毅が冷や汗をたらしながら
オタオタしていると、、、
やっと来てくれました
呉鳳明率いる魏軍の到着です。
横にはしっかりと
乱美迫も連れてきています。
騰は魏軍が来る事に
少し確信があったようですね。
「やはり、来たか」という言葉からも
それが分かります。
だからこそ
対魏軍の防衛線には残らず
什虎に来た事が考えらそうです。
圧倒的優位に立っていた楚将たちは
魏軍が現れて何やら嬉しそうです。
物足りなさを感じていたようですね。
その中でも際立ったたのが
この人、寿胡王です。
この顔を見てください!w
本性が出てしまいましたね!w
寿胡王も満羽と千斗雲に負けないぐらい
戦を欲しているようです!
魏軍が到着した事によって
ついに秦魏同盟が成立!
久々に見れました。
呉鳳明のすりつぶす!
次号では呉鳳明が秦魏連合軍の
全体の指揮をとるようです。
なので今回は
呉鳳明の采配!まず狙う場所
について考察していきたいと思います。
呉鳳明の采配
呉鳳明の側近、荀詠は
蒙毅に単純な挟撃でそちらに合わせてやるので
自由に戦えと伝えています。
それにしても
この荀詠将軍、無駄にイケメンですね!w
後々活躍させようと思っているんでしょうか?
こんな伝言役なら
誰でも良いような気はしますが。
この伝言役に荀詠を登場させたのも
後に火龍に入れさせるためなのかもしれません。
でなければ
こんな誰でも良い所を無駄にイケメンな将軍を
登場させる意味はないと思うので。
まっ、それはさておきこの地図を見てください。
今は左翼が充実しています。
魏軍が左翼から登場したと言うのもありますが
秦国を代表する大将軍、騰が左翼にはいます。
なので最初に挟撃を仕掛けるのは
この左翼から展開するのではないかと考察します。
魏からは乱美迫もしくは
荀詠あたりが出て、騰と一緒に玄右を
挟撃するのではないかと思いました。
寿胡王が覚醒?wしてしまった事で
什虎4将の中でも
一際影が薄くなってしまった玄右将軍。
そう言う意味でも
まず討ち取られるなら
玄右になるのかなと思ったのも理由の一つです。
千斗雲にも魏軍に当たれと指令が出ています。
この指示には千斗雲も素直に従うでしょう。
なぜなら
今は左翼の方が強者が揃っています。
強者との戦闘を好む千斗雲の事です。
ここは素直に命令に従いそうです。
これによって録鳴未の負担は少し軽くなります。
しかしまだ項翼軍と白麗軍3万がいてます。
これを録鳴未軍が防ぎ切れるのか
と言う事がポイントになってきそうです。
結論から言いますと
録鳴未軍単軍ではとても防ぎきれません。
なぜなら項翼だけとっても
千人将時点で騰と互角の戦闘をした男です。
録鳴未は合従軍編では
臨武君に圧倒されていました。
騰はその臨武君に圧勝。
その騰と項翼は互角の打ち合いをしています。
単純な力関係で考えると
項翼は録鳴未以上となります。
それに加えて
レベルアップした白麗の弓矢隊も控えています。
こんな状況で
録鳴未軍の単軍でこの2軍を防ぎ込む事は
できないと考えられそうです。
なので魏軍からの援軍が
要請されるのだとは思います。
でないと録鳴未がやられてしまう!w
録鳴未がやられると言う事は
右翼の崩壊を意味します。
それは三国間の戦いの勝敗が
決まってしまう事にもなりかねません。
なので
右翼への援軍は必須になってくると考えられそうです。
そして
戦闘中に呉鳳明が本陣に移動し
全体の指揮を取る事になるのだと考えられます。
まずは右翼は防御を固め
攻撃力の高い左翼で挟撃を仕掛け
玄右将軍を狙っていくのだと考察しました。
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