【キングダム 636話考察】王翦の食料問題を解決する驚くべき方法を考察!

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【キングダム 636話考察】王翦の食料問題を解決する驚くべき方法を考察!

前話の634話では

ついに鄴が完全に陥落して

長かった鄴の攻略戦が幕を下ろしました。

鄴が開門されたことによって

民衆たちが溢れ出てきましたね。

その光景を目の前で見ていた趙兵は

完全に戦意を喪失した事もあり

李牧は撤退せざるを得なくなりました。

李牧に勝利したことによって喜ぶ秦国軍ですが

兵糧問題を解決するという

大きな課題がまだ残っています。

しかし王翦はこの食料問題を

驚くべき方法で解決するようです。

その方法とは一体何なのでしょうか?

以前の動画では

楊端和軍が遼陽から運搬させる説や

鄴攻めの前に王翦が昌平君にした頼みごとが伏線で

咸陽から兵糧を運んでくる説など

兵糧問題を解決する4つの可能性について

紹介させてもらいました。

まだ見てないと言う方はコチラ!
キングダム 王翦が昌平君にしたある1つの頼みごとは”兵糧”!?その問題を解決する4つの可能性を考察!

今回はこれ以外の方法で

王翦の食料問題を解決する驚くべき方法

について考察していきます。

残された10の8

朱海平原の戦いが終わった後に

李牧を追撃するために王翦は

軍を少数精鋭に分けました。

そして秦軍の10の8

8割が朱海平原に残ることになりました。

兵糧問題を解決する方法としては

この8割の兵たちが食料を持って

鄴で合流する事が考えられると思います。

残された軍は田里弥が率いて

うまくやりながらゆっくり南下し

陥落した鄴に遅れて入城する事になっています。

この事から

田里弥はうまく食料を調達する方法を

知っていると考えられます。

更に深掘りすると

田里弥は王翦から兵糧調達方法を

聞かされている可能性がありますね。

その根拠として

食糧問題をどうするのかを蒙恬に問われた時に

「安心しろ、いずれ秦の領土となる地だ。考え無しの愚行はおかさぬ」

とハッキリと言っています。

これは略奪はしないという意思が

現れています。

奪い取らずに交渉によって

兵糧を確保できると言う事なのでしょう。

もう一つ言うと

朱海平原周辺には食糧調達が可能な都市が

いくつかあるとも読み取れます。

これはそうなのかも!

と博士は思いました。

なぜなら

この鄴という土地は

周りを黄河に囲まれており

水路を作って田畑に水を引き

土地をうるおす事業で栄えた地域なのです。

なので簡単に言うと

鄴は王都邯鄲を守る砦であると同時に

豊富な作物が育つ食糧地帯でもあるのです。

この事からも鄴の周辺には

王翦が落とした九城以外にも

まだ食料が残っている都市が他にもあるそうですね。

なので

この残された田里弥率いる8割の秦軍が

兵糧を持って鄴で王翦達と合流する可能性は

十分に考えられると考察しました。

商人が運搬

コチラの可能性もあるのかもしれません。

戦争が終わった事を知った周辺諸国の商人たち

もしくは鄴周辺にいる商人たちが

大量に食料を運んでくる事も考えられます。

なぜなら儲かるからです。

兵糧がない今の状況では

食料は何よりも必要とされているモノであり

高値で売れますよね。

なので商人達からすれば

食料品を高値で売る事ができる

千載一遇のチャンスなのです。

鄴に食糧がない事が分かれば

我先にと争って鄴を目指す事になるでしょう。

鄴の貴族達は

金銀財宝を残したまま逃亡しています。

それを桓騎兵が獲っていました。

なので

お金はあるが食料がない秦軍。

特に桓騎兵は飢えており

食料、酒、女を求めています。

これに目をつけた商人は

この桓騎兵の持つ財宝を目当てに集まると言うことも

考えられるのではないでしょうか?

食料の需要が高まっている今

商人がここに目をつけるのかもしれません。

戦争が終わった今

人の行ききを阻む障害物はもうないので

商人たちも安全にこの土地を歩く事ができます。

なので

王翦としては

伝令を各地に派遣して戦争が終わった事と

食料が高値で売れる事を告げ

後はしばらく待っていればいいのです。

地の利を活かして

兵糧を商人に持ってこさせるです。

兵糧とは要は食い物ですから

商人だけでなく一般人でも持っているモノなので

十分儲かる事と安全を保障し

彼らに運ばせればいいのです。

これこそ王翦の食料問題を解決する驚くべき方法

なのかもしれません。

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