キングダム

キングダム638話では悼襄王から呼びだされた李牧は、邯鄲からやってきた王印の騎士団に連行されてしまいます。悼襄王はなぜこのタイミング、鄴防衛戦の決着を待たずに、李牧を呼び出したのでしょうか？宣告通りに李牧を処刑してしまうのでしょうか？今回は李牧を呼び出した「悼襄王の真意」について考察しています！

キングダム638話では、ついに長かった王翦が昌平君にした頼み事が判明しました！それは、なんと斉国から黄河を使って兵糧を運搬するです！兵糧を手にした王翦軍ですが、列尾に蓋をされているので、秦軍はまだ趙国内に孤立している状態です。なので今回は「王翦と昌平君はこれからどう動くのか」について考察しています。

キングダム637話では介億が運んできた兵糧の中身が空っぽだと言う事に気づき、焦る様子の趙兵達でしたが、舜水樹は事前に李牧からの鳥の知らせでこの可能性を聞いていました。秦の本命ルートは黄河を使った船による輸送。しかしこれも李牧に読まれており潰されてしまいます。なのでここでは「王翦が考える兵糧問題を解決する驚くべき方法と昌平君の焦った顔の真相」を絡めて考察しています。

キングダム636話では介億に中身のない俵を運ばせていた事から、この介億の補給軍は囮りだという事がわかります。なので本命の補給軍はまた別にいると考えられます。では本命の補給軍はどのルートを通るのでしょうか？なので今回は「鄴への補給軍の行方」について考察しています！

ついに鄴が陥落！鄴が開門されたことによって民衆たちが溢れ出てきました。その光景を目の前で見ていた趙兵は完全に戦意を喪失した事もあり、李牧は撤退せざるを得なくなりました。李牧に勝利したことによって喜ぶ秦国軍ですが兵糧問題を解決するという大きな課題がまだ残っています。なので王翦の食料問題を解決する驚くべき方法について考察しています。

ついに鄴が開門！民間人と思われる人が、一斉に場外に飛び出してきました。はたしてこの最悪の状況を、李牧はどう乗り越えるのでしょうか？桓騎軍と対峙することになった李牧ですが、まさかの無策。。。ボコボコにやられてしまいます！李牧に残された選択肢は非常に少なそうです。ここでは開門を目の当たりにした李牧はどうするのか？について考察しています。

鄴攻防戦！趙軍側からの視点、李牧はどうやって桓騎軍を壊滅させるのか？について考察しています。追い込まれたように見える李牧ですが、予め撤退戦術を用意していたようで、まだ鄴を解放できる自信があるように見えます。しかし背後からは王翦軍が迫っていますし、鄴城内の食料も尽きている今、残された時間はわずかなはずです。そのため桓騎軍から鄴を解放するには、超短期決戦で勝利する必要があります。

朱海平原の戦いでは王翦軍が勝利したとはいえ、まだ李牧を討ったわけではありません。李牧はバラバラになった軍を結集させ、鄴に向かっています。633話では、ついに舞台は朱海平原から鄴に移りました。なのでここでは追撃する王翦軍はどうやって李牧軍を壊滅させようと考えているのか？について考察しています。

李牧が鄴を解放できると言う自信・根拠は「桓騎の弱点」が大きく関わっているのだと考察します。桓騎は部下の判断で戦争を勝手に中止する権利＝火兎の笛を部下に与えているのです。これが桓騎の最大の弱点です。李牧は以前、黒洋の戦いを通して「桓騎の弱点」を発見したと言っていました。なのでこの事を知っていて既に桓騎軍の幹部クラスの買収に成功しているのではないでしょうか？

キングダム632話では羌瘣の秘術により、ついに信が復活しました！これにより飛信隊は大いに沸き立ちます。しかし喜びも束の間、李牧に逃げられた事が分かります。史実では王翦はここから兵士を少数精鋭に絞って鄴に攻め込む事になっています。なので今回は「王翦はどのような部隊編成をすのか」について考察しています。