【キングダム 634話考察】追撃する王翦軍はどうやって李牧軍を壊滅させるのか?桓騎との共闘が鍵!?

週刊誌考察予想
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【キングダム 634話考察】追撃する王翦軍はどうやって李牧軍を壊滅させるのか?桓騎との共闘が鍵!?

朱海平原の戦いでは王翦軍が勝利したとはいえ

まだ李牧を討ったわけではありません。

李牧はバラバラになった軍を結集させ

鄴に向かっています。

633話では

ついに舞台は朱海平原から鄴に移りました。

鄴の城内はと言うと

ひっきりなしに民衆の叫ぶ声が上がっています。

それもその筈です。

なぜなら王翦の火攻めの策によって

すでに食糧が尽きてしまってから数日が経っている為

鄴の民衆達は

飢えと不安でパニックになっているからです。

そして

それを利用して鄴を包囲する桓騎軍は

「桓騎軍は一般人を殺さぬ。城を明け渡せ。桓騎軍は一般人を殺さぬ」

と同じ言葉を何度も繰り返し

開城させようと民衆に訴えかえています。

この1番前で音頭をとっているヘンテコな女性は

オギコ隊なのでしょうか?

オギコと同じ匂いがしますねー!

鄴の城内から煙が上がり

そろそろ鄴は落ちるなと

桓騎軍の皆が感じていた時

李牧軍が南下して来ると言う

急報が届きます。

早ければ半日で鄴に到着すると言うことなので

李牧を追った亜花錦隊の追撃は

失敗に終わったたと考えられます。

しかし

あの亜花錦がココで討たれて終わるなんて考えにくいので

恐らくはこの後

王翦軍と合流するのでしょう。

この報告を聞いた摩論は

メチャクチャ焦ってまず逃げようと

桓騎に提案します。

焦る摩論に対して桓騎はいたって冷静です。

そして「落ち着け」と摩論に呼びかけます。

そしてすぐに続報が届き

王翦軍が李牧軍を追って

同じく南下してきている事を知らされます。

驚く摩論とは対照的に

桓騎は黙って報告を聞いていました。

桓騎からすれば

想定内だったということなのでしょう。

そして王翦軍はと言うと

李牧軍を追うために

部隊を10の2

全体の2割だけで李牧の追撃に向かうと言います。

これは前回の動画の考察が

ほぼ的中しましたねー。

しかし

まさかあんなボロボロの王賁を連れていくとは

思わなかったですが。

ここだけは予想外でしたね。。。

田里弥は追撃する部隊を縮小するには

2つの理由があると言います。

一つ目は速さです。

負傷者が多くいる秦軍。

負傷者を引き連れて行けば

どうしても追撃するスピードは

遅くなってしまいます。

李牧に追いつけなければ

今までの戦いが無意味になってしまいます。

だからこそ

動ける者を選び

李牧を追うと決めたようですね。

二つ目は兵糧問題です。

想定外の長期戦となったため

今は全ての兵士に食べさせるほどの

食糧がありません。

残りの食糧は全て精鋭部隊に与えて

体力と気力を回復させるのが狙いです。

そして精鋭部隊は

倉央軍を中心に

副官の糸凌、飛信隊、玉鳳隊、楽華隊の中から

精鋭だけを選抜し

李牧を追撃する事になります。

ではどのようにして追撃する王翦軍は

李牧軍を壊滅させようと考えているのか?

について考察していきます。

挟撃

まず考えられそうなのが

王翦軍と桓騎軍の挟撃が考えられますよね。

桓騎軍は李牧軍を追ってきている王翦軍のことは

伝令によって知っているので

上手くいけば挟撃できると考えますよね。

なので鄴を解放しにくる李牧軍に対して

守備体系で応戦し

時間をかけて王翦軍が来るまで耐え凌げは

挟撃によって

一気に李牧軍に壊滅的なダメージを与えれそうですね。

ただここで重要になってくるのが

鄴の中にいる趙軍の動きになると思います。

王翦軍が到着する前に李牧軍と

鄴の中にいる趙軍で桓騎軍を挟撃すれば

逆にピンチになるのは桓騎軍の方です。

ただ鄴内部の状況は

飢えと不安で民衆達が今にも暴動を

起こしそうな雰囲気がありますね。

なので今のこの状況で鄴を開城してしまうと

それに乗じて民衆達も逃げ出してしまい

鄴の周辺がパニックになる事が予想されます。

今の鄴の民はコントロールが全くきかないので

パニックになれば収集がつかなくなり

趙国側としては

もう防衛のための戦いはできないでしょう。

秦軍としては戦わずして

鄴が手に入ればラッキーですが。

この事からも分かると思うのですが

鄴の中にいる趙軍を動かすのは

とても危険なになります。

なので鄴の中にいる趙軍は動かないと考察します。

あの王翦の事ですから

鄴の中にいる趙軍が今の状況だと

動けない事も想定してるでしょうから

桓騎軍と挟撃して

李牧軍を壊滅させると思いました。

桓騎の落ち着き

いつも表情を変えない桓騎ですが

今回の事も想定内だったという事なのでしょう。

李牧の南下の報告を受け

慌てふためく摩論とは対照的に

桓騎は黙って報告を聞いていました。

この桓騎と摩論の温度差が凄いあるなと感じたのは

博士だけでしょうか?

摩論と言えば桓騎軍の軍師で

基本的な戦略はこの摩論が考えているはずですが

この摩論の慌てっぷりと桓騎の落ち着きようから考えて

桓騎はある程度こうなる事が

予想できていたのでしょう。

それとは対照的に摩論はこんな展開になる事は

全く想像もしていなかった様子です。

この事から桓騎には部下に伝えてない情報が

まだまだありそうですよね。

なぜ桓騎はこの状況が読めていたのでしょうか?

それは事前に王翦と話をして

この李牧が南下してくる展開を

聞かされていたからではないでしょうか?

聞かされていたと言う事は

王翦軍と桓騎軍とで共闘する策がありそうですよね。

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