キングダム 桓騎軍 まとめ

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【キングダム 桓騎軍】キングダム 桓騎軍 まとめ

列国が恐怖する存在 六大将軍の桓騎!
そんな桓騎が率いる桓騎軍は最強最悪の元野盗集団!
戦い方も普通ではなく、誰もが想像しないような策略で戦いに勝利し続ける、強者ぞろいの超個性派集団です!

この話を見てもらえると強者が集まった超個性派集団 桓騎軍について分かると思うので最後まで見てってくださいね。
そんな個性的なキャラを多く抱える桓騎軍のメンバー1人1人を考察も含めて紹介していきます。

大将 桓騎

桓騎はとにかく謎が多い人物です。
出生を含め、靴に刻まれた太陽の紋章、桓騎の怒り、桓騎の弱点、なぜ渇いているのか?など、未だに謎が明かされていません。
六大将軍になっても戦闘スタイルは変わってない様子です。
恐らくですが勝利の為なら略奪・虐殺・拷問なんでもやりそうな感じがあります。
渇きっぷりは全く変わっていません。

ただ残虐性たっぷりな桓騎ですが戦い方は、いつもスマートです。
桓騎の戦い方には王翦にも似た信念があります。
王翦の戦い方は、勝つ戦以外はしないこと。
桓騎はと言うと、完全勝利で桓騎軍を勝利に導くことです。

今回の対扈輒戦では、そんな完全勝利に少しほころびが出たように思います。
それが雷土の死です。
桓騎は敵が死のうが、味方が死のうが、もっと言えば誰が死のうが、気にしない素振りを今までは見せてきました。

しかし側近中の側近、雷土の死は桓騎に変化をもたらせる可能性がありそうです。
それが桓騎の怒りです。
そっと血の海の中から、雷土の顔を引き上げる桓騎の冷徹な瞳の奥底には怒りを感じさせます。

膨れ上がり続ける趙の投降兵。
これから起こる展開は悲劇しか感じさせません。

副官 雷土(将軍)

桓騎軍のNo.2の存在だった雷土。
桓騎軍の精神的支柱でありなあがら、武力にも優れ、戦況を見極める力を持っています。
かつて桓騎が雷土一家を取り込もうとした時には相当苦労したようです。
今回の三倍もの兵力差のある扈輒軍の戦いに対して、幹部も含め桓騎兵はノリ気ではありませんでした。
そこに喝を入れてヤル気にさせたのが雷土です。
気性が荒いようにも見えますが、意外にもコミュニケーション能力が高く、人を動かす力を持っています。

ゼノウと会話ができるのも大きいです。
桓騎を除けばゼノウと会話ができ動かせれるのは雷土ぐらいのものです。
黒羊戦ではゼノウと背中をあわせ連携をとって行動しています。

そんな雷土は死の直前、桓騎の本質に触れることができました。
雷土の最後の願いであった、桓騎ともう少しだけ喋りたかったと言う想いは叶いませんでしたが、酷い拷問を受けながらも、雷土は死ぬまで何もしゃべりませんでした。
雷土が痛みに負けて桓騎の作戦を吐いていれば、この戦いの勝利はありませんでした。
雷土は今回の戦いの影の功労者と言えそうです。

副官 黒桜(将軍)

最近は切れてばかりで、切れキャラが板についてきた黒桜姉さん。
そんな黒桜は桓騎にメロメロです。
桓騎にあごを掴まれると、ほほを赤く染めてボーっとなり、最後は鼻血をだすほどに桓騎に惚れ込んでいます。
ただこの恋は実らなさそうですね!w

弓の名手で戦場では頼りになる戦略家の一面も持っています。
危険察知の能力が高く、戦いにおいて黒桜の勘の鋭さは信用できるものがあります。
当時無名だった紀彗を危険人物と察すると、瞬時に撤退命令を出し被害を最小限にとどめています。
対扈輒戦では窮地になっても、お頭である桓騎が無事なのを確認してから撤退を決めています。
桓騎に対して惚れているというのもありますが、忠誠心が厚いことが感じとれます。
誰かさんとは(摩論とは)違いますね!w

しかし桓騎がタイプというのもあって、ブサイクには厳しい一面があります。
イケメンが大好きな黒桜はブサイクには援軍を送りません。
逆にイケメンには援軍を送ります。
黒桜姉さん、分かりやすくて良いと思いますよ!w

参謀 摩論(将軍)

自称紳士の摩論。
年下である信たちに対しても敬語で話しますが、どこかうわべだけな感じが隠しきれていません。
最近では紳士とは対称的な行動、ゲスさがひときわ目立ちます。
摩論は窮地に陥ると、とにかく自らの命を最優先させます。
対扈輒戦では幹部でありながら、何度も逃げようとしています。

そんな摩論ですが桓騎が六大将軍就任後は参謀から大参謀に自称ですが変わっています。
知識が豊富で、各国の名のある武将はすべて頭に入れており、基本的な戦略はこの摩論が考え、軍略会議もこの摩論を中心に行っています。

桓騎軍の古参で雷土と黒桜とは旧知の中。
雷土の死を虫の知らせで感じとっていることから、この三人は深い関係だったことが伺えます。

朱摩一家

桓騎の懐刀と呼ばれる朱摩(しゅゆま)一家。
朱摩一家は桓騎軍の中では大きな一家ではありませんが、一人一人の武力はゼノウ一家にも引けを取らない手練れで構成されています。
扈輒軍との戦いでは桓騎の護衛を担い、扈輒の近衛兵を殲滅しています。

朱摩一家を率いるのが、頭領である朱摩です。
いつも口を隠していますが、男前です。
朱摩はお頭である桓騎に向かって「桓騎」と呼び捨てです。
どういった関係なのでしょうか?
桓騎軍の中でお頭である桓騎を呼び捨てにするのは、ゼノウ、砂鬼一家の最古参だと思われる人物、そしてこの朱摩の三人だけです。
ゼノウは人間的に欠落している部分があるのでスルーしておきましょう!w

なので朱摩も最古参に近い存在、もしくはその腕を買われて、対等な関係で良いから桓騎一家に入れという特別待遇で、桓騎軍に連れてこられたなんてことも考えられそうです。

桓騎の謎を知る、重要人物の一人という可能性もありそうですね。

砂鬼一家

常に死臭を漂わせている桓騎軍の中で最も残虐な集団、砂鬼一家。
生きた人間を串刺しにして拷問を楽しんでいる、桓騎軍の中でも頭一つ抜けた、完全に狂っている集団です。
中華一の不運はこの砂鬼に捕まる事だと言います。

桓騎軍の最古参は砂鬼一家の中にいます。
お頭である桓騎を呼び捨てにしている砂鬼が、恐らく最古参の人物だと思われます。
最古参ということは、桓騎との付き合いが一番長い人物だということになります。

雷土の死が確認された後、桓騎の「何人だ?」という問いかけで、その場には不穏な空気が流れます。
この桓騎の問いかけの意図を、最古参の砂鬼だけは理解しているような節があります。
そして心配そうに声をかけています。

首切り桓騎の異名で恐れられている桓騎。

桓騎は野盗時代に一つの城邑(ジョウユウ)を攻め落とし、自ら住人全員の首をはねたと言われています。
この体験を最古参である、この砂鬼が見ている可能性は非常に高そうです。
だからこそ、またあの悲劇が繰り返されるのかと思い心配になって声をかけたのかもしれません。

もしかすると桓騎の隣でサポートしているこの人物が、最古参の砂鬼という可能性もありそうです。

朱摩と同じく、桓騎の謎を解き明かす重要な人物という可能性はありそうです。

厘玉(将軍)

桓騎軍の精鋭騎馬隊の指揮官。
馬を使ったスピードのある攻撃などを得意とします。
奇抜な格好をし、顔に刺青が入っていますが、曲者揃いの桓騎軍の中ではかなり良識のある人物です。
対扈輒戦では黒桜とともに中央軍を指揮していました。
中央軍が分断されてからは、集中攻撃を受けて追い詰められ、次々に脱走兵が出ますが、最後まで奮闘を見せています。
末端兵からある一家が逃げ出したと聞かされても、残った者を責めることなく自分の一家に入るよう勧めるなど、心優しい一面を持ちます。
てか、まともです!w
何で桓騎軍にいるんだろうと思うぐらい厘玉は常識人です!w

オギコ

一度見ると忘れることができない独特なルックス。
桓騎は「面白いから千人将にした」と語っています。
それは確かに!w
オギコはキングダムのキャラの中でも頭ひとつ抜けた面白さを持っています!w

味方ですら呆れるほど馬鹿丸出しのオギコですが、武力においては確かな実力があり馬術にも長けています。

事実、対扈輒戦では桓騎の伝令として動き、ボロボロになりながらも雷土の元に駆け付けて、しっかりと伝令を伝えています。
桓騎から伝令を頼まれたのは、仮にオギコが敵に捕まったとしても、オギコなら敵に何も吐かないという忠誠心を買われて抜擢されています。
ただ面白いから千人将にしたと桓騎は言ってましたが、オギコの絶対的忠誠心を見抜いてたからこそ千人将にしたということなのでしょう。

このボロボロのオギコを見て、自分が間違っていた事に気づいた雷土は一瞬言葉を失っています。

ゼノウ(将軍)

桓騎軍の中でも最強の武力を持っている戦闘狂が集まる集団。
それがゼノウ一家です。
戦闘民族と言われており、どんな死地にも嬉しそうにつっこんでいくような、獣のように常軌を逸脱している一家。
力頼みの場面では頼りになる存在ですが、気に食わなければ敵味方関係なくバンバン殺してしまいます。
その中でゼノウは素手で大きい牛の首をねじ切れる怪力を持っています。
もはやここまでいくと化け物ですね!w
目もギョロギョロ動きますし!w
このゼノウ一家を配下に置けているんですから、桓騎のカリスマ性はかなり凄いと言う事がわかりますね。

馬印

最近存在感が増している摩論軍所属の伝令兵。
摩論の物真似で伝令することもあります。
全然似てませんが!w

主に飛信隊に伝令を伝えに来る時に現れます。
黒羊戦では失態をおかした信に対し片腕を斬るよう命じるも、逆に自分の腕を斬られそうになっています!w

馬印はけっこう場を和ませてくれる素質がありますね。

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