【キングダム】羌礼の飛信隊入りの可能性について考察

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キングダム 羌礼の飛信隊入りの可能性について考察

羌瘣の命を奪いにきたという羌礼!
心に深い闇を抱える羌礼の飛信隊加入はあり得るのか?

この話を読んでもらえると、今後の羌礼の飛信隊入りはあり得るのか?という事が分かると思うので最後まで見てって下さいね。

羌瘣との決闘の後に羌礼が飛信隊に入隊するのか、どうかが一つのポイントになってきそうです。
飛信隊は副歩兵長の松左が抜けたことによって、歩兵団が上手く機能しないために、色々な戦場で苦戦を強いられている状態です。
これを解決するためには、松左の代役を務められるような存在。
怪物級の助っ人の存在が必要になってきます。
その存在に羌礼がなってくれるのではと、隊内でも期待されましたが、蓋を開けてみれば、羌礼はただ殺しを楽しむだけの殺戮マシーンでした。
その上、命令違反を繰り返し、飛信隊に混乱を招き入れました。
これを重くとらえた崇原はブチギレて、除隊を命じています。
当初は期待されていた羌礼でしたが、隊の期待を裏切るような悲惨な結果となります。

そんな羌礼は現在、羌瘣との一騎討ちに入っています。
お互いに最大奥儀である巫舞を使い、互角の撃ちあいを繰り広げています。
この戦いで羌瘣が負けるとは考えにくいので、何らかの形で羌瘣が勝利し、礼を諭すような展開になるのだとは思います。
そして羌瘣の言葉をきっかけに、礼の心の闇が晴れるのでしょう。
識の死を知った羌瘣です。
祭での出来事、識の最後の躊躇の意味が何だったのかを、もう一度考えさせるのかもしれません。

キングダムは出会いによって人生が開けるといういう側面を持っています。
政しかり成蟜もそうです。
もっと言えば主人公の信もその一人になります。
下僕出身の信は漂と出会い、天下の大将軍という夢を持つようになります。
その後、政と出会い道が開け、王騎と麃公、他にも尾到などの仲間達の力に支えられて、将軍にまで駆け上がる事ができました。

なので羌瘣によって羌礼の人生が好転するということは考えられそうです。
羌瘣は死者蘇生の禁術を発動した時に、象姉に出会っています。
その時に、これから二つの良い事が起こると伝えられています。
その二つの良い事の一つが、自分を慕っていてくれた妹分である羌礼を闇から救い出せることなのかもしれませんね。

展開的に考えても羌礼の心の闇が晴れて、改心する可能性は十分に考えられそうです。
なので今回は羌礼が改心した後の展開、飛信隊の加入はあり得るのか?について考察していきたいと思います。

加入

現蚩尤である羌礼が飛信隊に加入してくれれば、これほど心強いことはありません。
松左の抜けた穴は大きく、現在の飛信隊は歩兵団が上手く機能しておらず、弱体化しています。
副歩兵長は沛浪が務めてくれますが、不在と考えて良いような感じです。
歩兵団の弱体化の理由は、松左が抜けたからです。
これは歩兵長の崇原の目の届かない所や、細やかな気遣いを松左が補ってくれていたからです。
なので歩兵団が元の力を手にするためには、怪物級の助っ人が必須になります。
しかも羌礼の能力を活かすなら、騎馬隊は考えにくいので、歩兵団しかありません。

周りを見渡しても、この副歩兵長の席を埋めれるのは今の所、羌礼しかいないように思えます。
蒙恬の楽華軍には愛閃が加入、王賁の玉鳳軍には亜花錦が加入していることからも飛信隊には羌礼が入るという流れが自然なように思えます。

しかし、果たしてそうなるのか?という事についても考察したいと思います。

加入しない

羌礼が飛信隊に加入しない理由は3つあります。

まず一つ目なんですが、それは羌礼の人物像にあります。
飛信隊の歩兵団が求めている副歩兵長は松左のような存在です。
松左は崇原の目の届かない所をカバーし、指揮もしっかりと取れる男です。
反対に羌礼は、これとは真逆と言っていい存在です。
闇落ちする前の羌礼であっても、とても人を率いていくタイプではないように思います。
羌礼は無邪気で自由奔放なタイプです。
これがしっかり者の識であれば、松左のポジションにすんなり収まりそうなんですが、羌礼は少し考えにくいですね。
この人を率いていくタイプでないという所、松左の代役にはなり得ないという所が、羌礼が飛信隊に加入しない一つ目の理由になります。

二つ目の理由としては、羌瘣とキャラがダブっている所にあります。
同じ羌族にして、同じ巫舞使い、見た目や武器も同じです。
これだけ似ている両者を同じ飛信隊で使うのか?という所が考えられそうです。
羌瘣の下位互換的な存在の羌礼。
彼女が飛信隊に加入したとしても、羌瘣の役割を超えれない事を考えると、羌礼自体が不要になってきそうです。
この羌瘣とキャラがダブっている所が、羌礼が飛信隊に加入しない二つ目の理由になります。

三つ目の理由は、羌礼が現蚩尤という点です。
もし羌礼が飛信隊に加入するなら、蚩尤と飛信隊をかけもちする事になります。
こんな事が許されるのか?という問題が出てきそうです。
羌礼が蚩尤である以上、何かしらの任務が里から言い渡されます。
その任務をこなしながら、飛信隊もやるとなれば、体一つでは足りません。
仮に羌礼が蚩尤を辞めたとしても、蚩尤族で里から降りられるのは蚩尤ただ一人という掟があります。
なので羌礼が蚩尤を辞めたら、その日から追ってに追われる毎日になります。
こんな事を分かりながら羌瘣がすんなり羌礼を受け入れるとは思えません。
羌瘣は祭を止めたがっていました。
なので蚩尤である羌礼がこの役割を果たしていくのではないかと思っています。
この現蚩尤という点が、羌礼が飛信隊に加入しない三つ目の理由になります。

一時加入

この可能性が一番高いように思えます。
羌瘣に敗れ、改心して里に帰るという展開では羌礼は飛信隊に混乱だけをもたらした存在になってしまいます。
なので、その汚名を晴らすためにも一時飛信隊に加入する流れになるように思えてしかたありません。
羌瘣は瞑想を繰り返し、やっと羌礼と戦える所まで体調を回復させました。
しかし羌礼との決闘により、力を使い果たし、また不調に戻ることが考えられそうです。
なのでその一時的な穴埋めをするのが、羌礼になるのではと推測します。

なぜそんな事をするのか?

それは先ほど紹介した羌礼には祭を止める役割があると思うからです。
なので羌礼を悪者で終わらせれば、今後の展開に支障が出そうです。

現蚩尤である羌礼が考え方を変え、祭での殺し合いが無意味な物であると公言してしまえば、いかに強固な掟でも崩壊するのではないかと思います。
祭を止めるのは羌瘣と思っていましたが、秦軍五千人将の羌瘣には、そんな時間はないはずです。
なので祭を止めれるのは、羌礼しかいてません。
仮に祭を止めるなら、羌瘣以上に現蚩尤である羌礼が適任です。
なのでただの殺戮マシーンで羌礼を終わらさないためにも一時的に飛信隊に加入させて、力を失った羌瘣のカバーに入ることは考えられそうです。

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