キングダム 686話ネタバレ考察予想!影丘最終決戦&雷土の運命

週刊誌考察予想
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亜花錦隊との挟撃を成功させた飛信隊は岳白公軍本陣に迫ります!
そのため今まで動かなかった岳白公がついに動き出します!
今まで表情が変わらなかった岳白公の薄目が開く!
彼の正体は動けるデブながら異常な考えの持ち主だった!
メチャクチャ危ない匂いを発しています!
危ない思想は、ひたすら戦闘の研究と修練に明け暮れたからです!
そんな岳白公と信の対決がこれから始まろうとしています。

一方、扈輒軍本陣に連れて来られた雷土!
まだ目は死んでいません!
雷土の運命は一体?
キングダム685話「断罪の時」

この話を見てもらえると影丘最終決戦&雷土の運命について分かると思うので最後まで見てってくださいね。
まずは本題に入る前にキングダム685話「断罪の時」のストーリーについて紹介させてもらった後に、本題の考察に入っていきますね。

亜花錦隊との挟撃を成功させた飛信隊は岳白公軍本陣に迫ります。
しかし、その進路に待ち構えていた岳白公。
大きな鉄球を一振り。
飛信隊の騎馬隊を吹き飛ばしています。
岳白公の動きは巨体にも関わらず、素早い。
鉄球の威力も凄まじく、馬や人が吹っ飛んでいます。
次々に飛信隊の騎馬隊を駆逐していきます。

その爆風に巻き込まれた羌礼。
影丘の崖から落下してしまいます。
羌礼も岳白公と対峙する候補だったんですが、影丘の崖上の戦いからは戦線離脱となってしまいました。

羌礼は崖から落下する瞬間に、言葉を残しています。
岳白公はおかしな体術を使うと。
そうなんです。
岳白公のスピードは少し異常です。
そのスピードは飛信隊の騎兵が巨漢の岳白公を見失ってしまうぐらいです。

岳白公の登場で勢いを失った騎馬隊。
そうこうしているうちに信が後ろから追いつきます。
岳白公を捉えた信は、騎兵に注意するように叫びますが、間に合いません。
またもや岳白公の強烈な一撃が騎兵たちを吹っ飛ばします。

信の前に立ちはだかる岳白公。
メチャメチャでかい。
信はその巨漢を見て、饅頭ヤローと呼びつけています。
確かに!
岳白公は体も顔も丸っこいですからね!w

そして今まで表情が変わらなかった岳白公の薄目が開きます。
私はずっと願っていた。
「お前のような侵略者の将であるクソ極悪人の頭を、この手で叩き潰す時が来る事をねェ」
メチャクチャ不気味な顔です。

扈輒が邯鄲の守護神として王都の防衛に当たることになってから、部下である三公も同じく邯鄲に引きこもる事になったようです。

そのあいだ彼は、ただひたすら戦闘の研究と修練に明け暮れていました。
その引きこもり生活が長かったせいなのか、岳白公は危険な思想を持っています。
この世は複雑そうに見えるが実は単純にできている。
やったことが返ってくるだけ。
つまりは暴力には暴力と。

岳白公が気持ちよく演説していると、後ろから岳白公の近衛兵団である閃叫(せんきょう)という西洋風の甲冑を着た騎兵が到着します。

続いて信の後ろからは飛麃が到着。

ここから両軍の精鋭がぶつかることになるのです。

一方コチラは舞台は変わり、扈輒軍本陣です。
縛りつけられたまま、天幕に連れて来られた雷土。
後ろには雷土の側近らしき人物が二人います。

後ろの二人に比べ、雷土の目はまだ死んでいません。

そこに扈輒がやって来ました。
後ろには二人の拷問担当官を引き連れてきています。
不気味な拷問道具を持っています。

扈輒の拷問がどんな物かは分かりませんが、仲間の趙兵が震え上がるほどの代物です。
このことから相当強烈な拷問だということが想像できます。

果たして雷土の運命は一体?

なので今回は影丘最終決戦&雷土の運命について考察していきたいと思います。

岳白公

今までほとんど動かなかった岳白公がついに動き出しました。
巨漢からは想像できないほどのスピード。
動けるデブ、今までにいなかったタイプの武将です。
王騎にやられた趙将の渉孟(しょうもう)も同じタイプだった可能性はありますが、瞬殺だったので分かりません。

そして極め付けは屈折した思想。
暴力には暴力って!w
もはや変な宗教に見えてきました!w
引きこもりすぎて、考えがおかしくなっていますね。

殺しを楽しむタイプ、快楽殺人者の匂いがします。
少し前の羌礼と通じる所、同じ雰囲気があります。
最初は温厚そうに見えましたが、全然違いましたね。

ただここで分かるのが、飛信隊を目の前にしても一切怯んでいる様子がありません。
それどころか、侵略者の頭を潰せると嬉しそうです。
それは側近も同じです。
全く焦っている様子がありません。
このことから岳白公及び側近や近衛兵団も含めて、相当武力には自信がありそうです。

大きな鉄球を持ち、妙な体術を使う岳白公。

恐らくは扈輒軍の中で最大武力を誇るのが、この岳白公軍なのでしょう。
飛信隊の力を持ってしても、思ったよりも苦戦するのかもしれません。

李信

信は作中最強と言われていた、あの龐煖を討ち取っています。
なので信の武力は中華の中でもトップクラスと言えそうです。
武力だけなら中華でも指折りの存在です。

岳白公に敗れるようなことは無いとは思いますが、けっこう苦戦するような展開があるのかもしれません。

今話で明らかになった岳白公の体術。
動けるデブは、今まで信が戦ったことがない相手です。

序盤はこの岳白公のおかしな体術に翻弄されるような展開が予想されます。
岳白公の体術の真骨頂は、そのスピードにありそうです。
恐らくは歩き方、足の動かし方が普通とは違うのでしょう。

最初は見たこのない動きに信は翻弄させられるのかもしれませんが、長い間、羌瘣と修行を積んできた信のことです。
目が慣れれば、そのスピードにもついていけるでしょう。

さすがに岳白公のスピードが羌瘣よりも早いとも思えませんからね。

相討ちに近い状況だったとは言え、あの龐煖を討ち取り、羌瘣のスピードにも対応できる信。
もはや死角がありません。
なので信の勝利は揺るぎないものだと推測されます。

雷土の運命

扈輒軍本陣に連れて来られた雷土。
これから扈輒の裁きが始まります。
仲間の趙兵でさえ震え上がる拷問です。
絶体絶命です。
しかしながら雷土の目はまだ死んでいません。
この捕らえられた状況から雷土ができることは限られています。

雷土がこの状況下で出来る事としたら、桓騎軍有利の状況を作り出すために、嘘の情報を吐くぐらいしか無いように思えます。

それぐらいのことは扈輒も承知しているでしょう。
扈輒は過去にもこの拷問を何度か行っているようです。
なので要領は押さえていそうです。
扈輒の目的は桓騎軍の情報を引き出すことです。
つまりはこの拷問には戦術的な意味があると思われます。
痛めつけた後は、捕虜として使う可能性も考えられます。

拷問は、相手が生きるのを諦めてしまうと効果がありません。
激しい苦痛と恐怖を与えつつも、有益な情報を話せば拷問から解放されて楽になれるという落し所に雷土を導かなければなりません。
恐らくですが、雷土を拷問にかける前に、側近らしき二人をとびきり惨い拷問にかけて、雷土が自供するように促す可能性は高そうです。

しかし、そんなことをしても雷土が口を割るとも思えません。
雷土は心の底から桓騎に惚れ込んでいるというのもあるんですが、オギコとの最後にした会話も雷土を後押しするのではと思います。

捕まる前に雷土はオギコと話をしています。
その時に桓騎はオギコが敵に捕まっても絶対に何も喋らないと信じて、雷土のもとに送ったと語っていました。

雷土にはプライドがあります。
拷問を受けて桓騎軍の重要機密を言ってしまえば、オギコに負けたことになってしまいます。
雷土ですから、そんなことはプライドが許しません。
惨めに生きていくより、潔く死を受け入れそうです。
それが桓騎軍No.2の雷土という男です。

拷問を受け、極限状態に陥った時に、オギコのことを思い出すシーンが出てくるのかもしれません。
それが力となり、だんまりを貫き通した結果、雷土は帰らぬ人となる可能性は高そうです。

コメント

  1. ふぇに より:

    岳白公 略してGとしときましょうか

    信『オリャー‼!!』       カサッ
    信『ちょこまかと避けんな』
                       カサッ
    カサカサ       カサカササッ
          カサカサ  カサッ    ブーンン

    一同『飛ぶんかいっw』

  2. ふぇに より:

    岳白公『じょーじ』

    ヤンジャン読者『貴家悠先生 また外伝シリーズ始めんの?』

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